村上 曜

村上 曜 YOH MURAKAMI




3歳からヴァイオリンを始め、15歳でチェロに転向。チェロを荻原ミナ、田中賢治、中山由佳里、宮城健、Myra Chauhin、Lowri Blake、各氏に師事。古楽にも興味があり、バロック・チェロを Myra Chauhin、Alison McGillivray、懸田貴嗣各氏に、ヴィオラ・ダ・ ガンバを Majorie Rycroft 氏に師事。その他、各地の講習会で Raphael Wallfisch、Karine Georgian、David Kenedy、Alain Meunier 氏らのマスタークラスを受講。世界的なバッハ研究家John Butt氏率いるDunedine Consortに3年間エキストラ奏者として参加していた他、オーケストラや室内合奏団への出演も多く、これまでにグラスゴー音楽祭、エジンバラ音楽祭、ウンブリア音楽祭等に出演している。ここ数年は、西洋音楽の本来の在り方であった「思想としての音楽」の伝統に立ち返るべく、哲学的な演奏理念を実践していくことを追求している。英国の王立音楽検定にてディプロマ(チェロ演奏)を取得。好物はヨーグルト、納豆。趣味は油絵、読書、散歩。猫好き。京都大学工学部物理工学科、同大学院工学研究科航空宇宙工学専攻修士課程修了。グラスゴー大学(スコットランド)にてPhD取得。専門は回転翼機の飛行力学と流体力学。グラスゴー大学(スコットランド)博士課程(Ph.D.)修了。

 

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