鵺魂

鵺魂 NUETAMA

玉響海月(tamayurakurage)と玉響海星(tamayurahitode)のデュオユニット。

玉響海月(tamayurakurage)
エレクトロニクス、鳴りもの

1958年広島生まれ。2013年から「M」などを使用した音楽作品の制作を開始し、Bandcampに発表。ノルウェー、ドイツ、イタリア、ロシア、アメリカ、スコットランド、イングランドなどのネットレーベルに作品を提供。2015年3月よりエレクトロニクス、自作パーカッション、鈴などを使用したライブ活動を開始「Flashback meeting」「East meets West」「Create New World !」「音と音楽の狭間で」などのライブを企画し、内外のアーティストと共演する一方、月に1回、江古田BuddyにてFree Form Jamのセッションホストを勤めるなど、年間100本以上のライブ、セッションに参加。また、2018年には、被爆二世として、反戦・反核を共通認識としつつ、社会に貢献する創造的表現活動を展開する「Social Arts Project」を立ち上げ、埼玉県にある「原爆の図 丸木美術館」にて即興表現イベントを開催。


玉響海星(tamayurahitode)
ヴォイス、琵琶

1961年静岡生まれ。国立音楽大学声楽科卒業後、パリのカミーユ・モラーヌよりフランス歌曲の薫陶を受ける。同時に、日本歌曲の演奏のために、清元延以都喜の元で「浄瑠璃」の手ほどきを受け、その後、より深く日本の伝統音楽を探求するため、鶴田流琵琶、義太夫、小唄を学び、日本語の語りと歌唱の可能性を探求する。現在、フランス歌曲によるサロン・コンサートの他、小唄の演奏家として国立劇場、三越劇場での小唄の会に多数出演、NHK-FM「邦楽のひととき」に三味線(爪弾き)で出演。2016年、玉響海月とともに、鳴りもの、エレクトロニクス、ノイズ、琵琶、声を空間に置いていく即興デュオ『鵺魂』(nuetama)を結成、琵琶とヴォイスを担当。日本各地のライブハウス、お寺、美術館、神社などでライブを行ない、フリージャズをはじめとする様々なジャンルの音楽家、舞踏家、美術家と共演。

   

 

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